ペットメディカルサポート少額短期保険って?どんな保障(補償)?こんな時!請求できたかな?どのように手続きするの?
こんにちは!株式会社Connpayto(コンペイトー)の窪田仁です。
(株)Connpaytoは、すべての保険(共済)の加入後を専門にサポートしています。
サポート名は、payee(ペイイー)と言います。
payee(ペイイー)は、いつも100%で、保険(共済)の加入者(請求者)の立場で考え、行動します。
今回は、ペットメディカルサポート少額短期保険について、その基本的な内容を、お伝えします。
ペットメディカルサポート少額短期保険会社は、Gomez少額短期保険サイトランキングで第3位(2017年2月28日時点)でした。
ペットメディカルサポート少額短期保険会社は「PS保険」という犬と猫のケガと病気に、 特化したペット保険を提供しています。
補償内容は、業界最高クラスの年間最大110万円と充実しています。
可愛い犬や猫のいざという時にも、落ち着いて、しっかり請求手続きできるように、心の準備を整えておきましょう!
PS保険って、どんな保障(補償)だった?
主な保障(補償)内容
補償内容
PS保険は手術や入院を、しなくても1日の通院から補償の対象となります。
診療費・処置費・処方薬代他が、補償されます。
PS保険の補償内容は、通院、入院、手術が、対象のペット保険で、以下のような補償限度金額、限度日数がありますので、注意が必要です。
通院補償
補償限度額 1万円/日
年間限度日数 20日間
年間最大補償金額 20万円
入院補償
補償限度額 2万円/日
年間限度日数 30日間
年間最大補償金額 60万円
手術補償
補償限度額 10万円/日
年間限度日数 2回
年間最大補償金額 20万円
ペット用車椅子特約
補償限度額 10万円/日
年間限度日数 1回
年間最大補償金額 10万円
火葬費用特約
補償限度額 3万円/日
年間限度日数 1回
年間最大補償金額 3万円
PS保険の補償プラン
50%補償プラン
70%補償プラン
100%補償プラン
また、補償限度金額、限度日数は、全プラン共通です。
こんな時!請求できたのかな?
請求、相談事例
腫瘍ができてしまい、検査を実施しましたが、「治療の必要なし」または「経過観察」と診断を受けました。補償対象になりますか?
ペットに症状(身体障害を被り、その直接の結果として、平常の生活に支障が生じたもの)がなく、治療が行われなかった場合は、補償されません。
手術を伴う2泊3日の入院をしましたが、支払限度額はどのようになりますか?
入院中に手術を行った場合は、支払限度額は入院と手術で個別の限度額が適用されます。
(例) 2泊3日の手術を伴う入院で5万円、手術で15万円、合計で20万円かかった場合
入院限度額 6 万円 (1日の限度額 2万円 × 3日)は、全額補償されます。
手術限度額 10 万円は、超過分の5万円が、補償されません。
歯の治療を行うため全身麻酔をしました。この場合は手術となるのですか
全身麻酔下での歯科処置は、手術扱いとなり、補償されます。
肛門腺しぼりは対象となりますか?
肛門腺絞り(しぼり)は、補償されません。
但し、炎症や化膿等の症状があり、治療の一環として行われた場合は、補償対象となります。
嘔吐してしまいましたが、補償対象となりますか?
嘔吐の結果、動物病院の治療を受けた場合は、補償されます。
他のペット保険にある「待機期間」とはどういうものですか? またPS保険には待機期間はありますか?
待機期間とは他のほとんどのペット保険にある制度で、保険期間が開始された後でも約1ヶ月程度の間は、補償されない期間です。
PS保険には、この待機期間がありません。
加入してすぐに病気になったら、すぐに補償してくれますか?
傷病の原因が、生じた時が保険証券記載の保険期間内のケガ、病気であれば補償されます。
1泊2日の入院をした場合何日分の計算になりますか?
1泊2日の場合、入院は2日となります。
すべての動物病院での診療が対象ですか?
日本国内の動物病院であれば、全ての動物病院における診療が、補償対象となります。
海外でのケガ、病気も補償の対象ですか?
海外でのケガ、病気については、補償されません。
どんなケガ、病気でも補償対象ですか?
ケガ、病気の原因が生じた時が保険期間内のケガ、病気であれば、皮膚病や外耳炎等の軽度の病気から、ガンや心臓病等の重大な病気まで補償対象となります。
但し、地震等の天災によるもの、健康体に施される措置、または治療費以外の費用等は、補償されません。
診療費にあたらないものは何?
ペットの移送費、ペットホテルまたはペットの預かりのための費用、休日診療費、時間外診察費、予約外診察費、往診費、文書作成料、カウンセリング・相談・指導の費用、医薬品の配送費用等です。
健康診断で検査をしたところ、病気がわかりました その費用は補償対象となりますか?
健康体に施された健康診断等の検査の結果、ケガや病気が発見された場合の当該検査費用は対象外です。
混合ワクチンやフィラリアの予防薬等予防処置をした場合は補償対象になりますか?
狂犬病予防接種、ワクチン接種、フィラリア予防費用等の予防接種費用は補償対象外となります。
また、予防目的のみで受診した際の初診料・再診料も、補償されません。
ワクチンを接種したらアレルギーがでました。補償対象となりますか?
補償対象とはなりません。
対象・対象外となる薬品は何ですか?
薬事法上医薬品として登録されている薬は、補償対象となります。
獣医師が処方する処方食・療法食等、サプリメント・ビタミン剤等の健康補助食品、医薬品指定のない漢方薬、医薬部外品等の医薬品以外のもの、薬用および医薬品シャンプー・イヤークリーナー等のお持ち帰り用品、ノミ・ダニの予防としても利用できる駆除薬等は補償対象外です。
動物病院で処方される療法食は、補償対象ですか?
処方食・療法食や指示食を含め、フードに関するものは全て、補償対象外です。
ダニがいたため、皮膚が炎症を起こしてしまいました 治療費は補償対象になりますか?
ノミ・ダニ・ミミヒゼンダニ(ミミダニ)を原因として炎症が生じた場合の治療費用は、補償されます。
但し、駆除や予防に関する費用は、治療にあたらないため、補償対象外となります。
乳歯が残っているので抜いたほうがいいと診断がありました 補償対象となりますか?
乳歯遺残(いざん)による抜歯は、補償対象外とです。
但し、歯周病等の症状があり、治療の一環として行われた場合は補償対象となります。
ヘルニアは補償対象となりますか?
臍(サイ : へそ)は、補償されません。
また、鼠径(ソケイ)ヘルニアにつきましては、事故等の外傷等で、発症した場合は、補償されます。
去勢・避妊手術は補償対象となりますか?
去勢手術(停留睾丸による去勢を含む)および避妊手術につきましては、それらを起因とする症状・治療も含め、診療費は補償対象外となります。
但し、病的な症状が同時に発症しており、治療の一環として行う手術は、補償されます。
妊娠・出産に関わる費用は補償対象となりますか?
妊娠・出産・早産・帝王切開・流産及び人工流産および、それらを原因とする症状および疾病にかかる費用は、検査を含めすべて補償されません。
但し、帝王切開は、獣医師の判断により母体救命措置としてやむなく行われた場合は、補償されます。
往診料については補償対象となりますか?
往診料は、補償されません。
時間外診療が発生しました 補償対象となりますか?
時間外診療に関する費用は、補償されません。
アレルギーの疑いがあり、検査を実施しました 補償対象となりますか?
アレルギーが疑われる症状があり、治療の一環として施す検査は、補償されます。
但し、健康体に対して施す検査に関しましては、補償されません。
証券番号は、どこに記載されていますか?
保険証券または保険契約継続証の右側上部に記載されています(数字10ケタ)。
証券番号は、前年度契約と同じですか?
証券番号は、前年度契約と同じです。
但し、プラン変更をされた場合や一旦解約された後に再度申込された場合は、同じペットの契約でも証券番号は、変更となります。
病気・ケガの名前や原因がわからない場合は、どのように記入したらよいですか?
保険金請求書に、動物病院にて「疑い(可能性)」としてお聞きになっている病気・ケガの名前に「~の疑い」」として病気・ケガの名前をご記入ください。
ペットが亡くなった場合の手続はどうしたらよいのですか?
ペットが、亡くなりになった場合は「保険契約の失効手続き」と火葬等を行った場合には、「セレモニー費用保険金」の請求手続きが、必要です。
保険金請求書は、1回の通院・入院などで1枚必要ですか?
同じケガ、病気で通院・入院手術をされた場合、1枚の保険金請求書で請求できます。
保険期間の途中で補償割合を引き上げることは可能ですか?(例 50%補償から100%補償へ)
現在の契約を一旦解約し、新たに申込みが必要です。
引越しました。住所や電話番号を変更したいのですが、どうしたらいいですか?
住所、電話番号の変更手続きが必要です。
ペットを譲渡することになりました。何か手続が必要ですか?
現在の契約者より「お客さまサービスセンター」へ連絡します。
補償を継続したまま名義変更をご希望される場合、名義変更の手続きが必要です。
「お客さまサービスセンター(0120-335-573)」に、名義変更書類を請求します。
※現在の契約者(譲渡される方)と新しい契約者(譲受人)連名の手続きが、必要です。
どうやって請求手続きするの?
請求手続きの流れ、必要書類
始めの準備
保険証券を用意します。
保険会社への連絡と必要書類の印刷
お客様サービスセンター(0120-335-573)へ連絡します。
ペットの症状等について、当該センターのオペレーターの質問に、回答します。
必要書類は、保険会社ホームページから、ダウンロード印刷することができます。
ひとつの病気やケガにつき1枚の保険金請求書のダウンロード印刷が必要です。
保険金請求書の記入と領収書の準備
保険金請求書に必要事項を記入します。
病院発行の領収書の原本を用意します。
領収書の原本には、下記の必要項目の記載が、すべて必要です。
被保険者の名前、ペットの名前
病院名と連絡先(所在地または電話番号)
詳細な診療項目および各項目の金額
受診日(年月日)
書類の郵送
記入した保険金請求書と用意した領収書の原本を返送します。
すべての書類が到着後、査定手続きが始まります。
必要書類をダウンロード印刷する場合
家庭動物保険金請求書兼一括委任状同意書(保険金請求書)に必要事項を、記入します。
動物病院発行の領収書の原本を用意します。
上記書類を任意の定形封筒に入れ「保険会社の宛名」を貼り、切手を貼らずに投函します。
なお、保険金請求は、ダウンロードした必要書類の送付だけでは、完了しないので、注意が必要です。
お客様サービスセンター(0120-335-573)へ連絡し、保険金請求受付の手続きを行います。
すべての保障(補償)の加入後を専門にサポートします!
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